住宅用火災警報器

久留米広域消防本部では、住宅用火災警報器を設置していたことで、大切な「命」や「財産」を守ることができた事例が数多く報告されています。
以下の事例は、実際に久留米広域消防本部管内で住宅用火災警報器が活躍した事例です。

奏功事例① 火災に早く気付き、命を取り留めることができた事例


深夜、2階の寝室で就寝中に、住宅用火災警報器の鳴動音に気付き、別の部屋で寝ていた家族を起こし全員で避難した。
火災を早期発見したため、家族全員無事であった。火災に気付くのが遅れていれば、逃げ遅れていたかもしれなかった。

奏功事例② 隣人が警報音に気付き、火災に至らなかった事例


ガスコンロに鍋をかけ、火をつけたまま外出したもの。
近隣の住人が住宅用火災警報器の鳴動音に気付き、119番通報を行い、到着した消防隊がガスコンロのスイッチを切り消火した。
早期に発見したため、鍋の中身だけが焼損し、火災にはいたらなかった。