住宅用火災警報器

住宅用火災報知器の維持管理は大丈夫ですか?

「いざ」というときのために、点検をしておきましょう!


1.住宅用火災警報器が汚れていたら、お手入れをしてください!
住宅用火災警報器にホコリなどが付くと感知しづらくなります。1年に1回程度よく絞った布で汚れを拭き取ってください。
2.定期的に作動テストをおこないましょう!
住宅用火災警報器を設置した後は、月に1回程度作動テストをおこなってください。住宅用火災警報器の押しボタンを押すか、下がっているひもを引いたとき、音または音声が鳴れば異常はありません。

住宅用火災警報器の交換時期を確認しましょう!

1 本体の交換時期


(1)交換期限が表示されているもの
住宅用火災警報器の本体に表示されている交換期限に合わせて交換してください。


(2)交換期限が表示されていないもの(自動試験機能付の場合)
交換期限が来たときに住宅用火災警報器が音や音声により自動で知らせますので、音や音声が鳴ったら交換してください。

2 電池の交換時期

(1)電池の寿命
電池の寿命は概ね5年から10年が目安となります。
電池寿命が近づくと、音声やランプ表示などで電池交換時期を知らせてくれますので、新しい電池と交換してください。
※ 新しい電池へ交換する際は、販売店などへ電池の種類をご確認ください。 

2)電池交換ができないもの
電池交換ができるタイプと、できないタイプがあります。電池交換ができないタイプは、住宅用火災警報器を本体ごと交換する必要があります。
※ 下記のサイトには、住宅用火災警報器の取扱説明書がない場合でも、適切に維持管理ができるよう、メーカー別の機種ごとに正しい対処方法が記載されていますので、ご活用ください。
一般社団法人日本火災報知器工業会のHPにリンク