筑後地域７消防本部による合同救助訓練の実施
令和5年11月2日（木）に柳川市において、福岡県消防相互応援協定に基づく筑後地域の合同訓練を実施しました。
この訓練は、今年7月10日の大雨災害など、広域的な応援を必要とする災害が頻発していることを踏まえ、大規模（土砂）災害を想定し、久留米広域消防本部、大牟田市消防本部、柳川市消防本部、甘木・朝倉消防本部、筑後市消防本部、八女消防本部、みやま市消防本部の筑後地域全７消防本部が合同で実施したものです。
土砂に埋没した要救助者の救出訓練や、チェーンソーを使用した倒木の伐採訓練など、実践的な訓練を行うことで、筑後地域全体の災害対応力向上を図ることができました。
今後も大規模化する災害に対応すべく、合同訓練を継続的に実施し、消防本部間の垣根を超えた緊密な連携の強化に努めていきます。
