飲食店の厨房設備等に係る火災予防について
飲食店火災の大半は厨房設備から出火しています!
飲食店の厨房設備からの火災原因は、そのほとんどが不注意によるものです。
その中でも特に多い火災原因は、調理中に火をかけたままその場を離れ出火したり、日常の手入れが行き届かず排気ダクト等に付着した油脂やほこりに着火する事例です。
これらの火災が発生する1つの要因として、飲食店の営業時間の長時間化やアルバイト従業員の入れ替わりにより、防火教育の徹底や定期的な清掃が不十分であることが考えられます。
日常的に注意喚起を行い、定期的な清掃を心がけ、火災予防に努めましょう!
維持管理が徹底されていない排気ダクト等は、内部に多量の油脂等が堆積し、延焼ルートになるおそれがあります。 店舗の規模や使用頻度に応じた点検を実施しましょう!
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