地震発生!そのときどうする

地震のときの3大心得

身の安全を守る
大きな揺れが続くのはせいぜい1分くらい。
転倒の恐れがある家具からすみやかに離れ、テーブル、机、ベッド、布団などの下にもぐる。
その際、座布団、クッション、枕などで頭の保護を。
身近に何もない場合は、手で頭を覆う。
脱出口を確保する
揺れが激しいとドアや窓が変形して開かなくなり、室内に閉じ込められることがあります。
揺れの間合いを見てドアや窓を少し開け、あらかじめ逃げ道を作っておきましょう。
特に出入り口が少ないマンションや団地の場合は忘れずに。
火の始末をする
小さな揺れの場合は、直ちに火の始末をします。
ただし、規模の大きな地震のときは、やけどの危険があるため揺れがおさまってから火の始末を。
ガスは元栓を締め、電気器具はスイッチだけでなくコンセントも抜いておく。
こんなときはどうする
台所で料理をしていたら 寝室にいたら
風呂・トイレに入っていたら マンションにいたら
デパート・スーパーなどにいたら 商店街・繁華街にいたら
電車・地下鉄・バスなどに乗っていたら 車を運転していたら
海岸にいたら  
 
台所で料理をしていたら
まず火の始末

・ 揺れを感じたら、使っている火を消します。
・ 自分で消せないときは、近くの人に「火を消して!」とよびかけましょう。
・ 大きな揺れのときは、無理して消そうとせず、まずテーブルなどの下に身を伏せ、揺れがおさまってから火を消します。

なるべく早く台所から離れる

・ 食器棚からは食器が、冷蔵庫からは食品が飛び出してきます。
・ コンロにかけている鍋もすべり落ちます。

寝室にいたら寝室にいたら

布団をかぶって頭を保護

 

・ 揺れが大きいときは、布団を頭からかぶって身を守ります。
・ できればベッドの下にもぐり込むか、家具が倒れてこないところに身を伏せます。

 
風呂・トイレに入っていたら

狭い場所こそ安全地帯
・ 風呂場やトイレは面積の割に柱や壁が多いので、比較的安全だと言われています。
・ ドア枠がゆがまないうちにドアを開けて出口を確保します。
・ 最低限の衣類を身につけたら、揺れがおさまるのを待って避難しましょう。

 
 
マンションにいたら
脱出口の確保  
・ ドアを開けて脱出口を確保します。ドア枠がゆがみ、扉が開かなくなることがあります。
・ 家具などで脱出口がふさがれないようにしましょう。
むやみに外へ飛び出さない  
・ 部屋の真中で座布団などで頭を守ります。
玄関から避難できないとき  

・ ベランダから避難はしごなどを利用して避難します。

・ 避難するときは、エレベーターは使わないようにします。

 
 
デパート・スーパーなどにいたら  

転落・落下物に注意

 

・ 大型の家具や家電製品などの下敷きにならないよう、安全な場所へ移動します。

・ 柱や壁際に身を寄せ、衣類や荷物などで頭を守ります。

・ ガラス製品や瀬戸物、照明器具の落下にも注意しましょう。

・ 持ち物にこだわらず、両手は開けておきましょう。

将棋倒しの恐れあり

 

・ 出入り口に殺到するとパニックを起こします。店員の指示に従って、落ち着いて行動しましょう。

・ 階段では将棋倒しの危険があるので、駆け下りたりしないようにします。

・ エレベーターは使ってはいけません。

・ 停電してもあわてず、誘導灯や非常照明をたよりに行動しましょう。

 
商店街・繁華街を歩いていたら
建物には近づかない

・ 窓ガラスや屋根瓦、看板などが落ちてきます。建物には近づかず、広場などへ避難しましょう。

・ 自動販売機も倒れてきます。

・ 切れて垂れ下がった電線には、絶対触れないこと。

・ 道路の亀裂や陥没にも注意しましょう。

・ 手荷物などで頭を守ります。何もなかったら腕で頭をおおいましょう。

電車・地下鉄・バスなどに乗っていたら
足を踏ん張り、姿勢を低く

・ 手すりやつり革、座席につかまり、姿勢を低くします。

・ 座っている場合は、前かがみになって手で頭をおおい、腰から足に力を入れます。

乗務員の指示に従う
・ 途中で止まっても、勝手に車外へ出ないようにします。
車を運転していたら
急ブレーキはかけない

・ ハンドルをしっかり握り、徐々に速度を落とします。
急ブレーキは、大事故の原因になります。

・ 地割れや陥没にも注意しましょう。

・ 橋やトンネルは注意して通過しましょう。

緊急車の通り道を空けておく

・ 地震を感じたら、道路左端に寄せて停車。

・ トンネルの入口や交差点には停車しないこと。

・ 車を離れるときは、キーはつけたままというのがルールです。

海岸にいたら
すぐさま逃げる

・ 海岸では高台へ避難します。

・ 平地で適当な場所がない場合は、できる限り海から離れます。

○ 津波の恐怖

・ 震源が近ければ、津波情報が出る前に津波がきます。

・ 第1波より第2波が強いこともあるので、警報が解除されるまで、海辺には近づかないこと。